マタニティケア

施術の流れ

1.カウンセリング

現在の身体の状況を確認して、痛みのあるところなどの確認をします。

2.赤ちゃんの確認

子宮の形や赤ちゃんの位置・脈拍を確認します。

3.セルフケア指導

セルフケア(操体法)の方法をママの身体に合わせてできるように指導いたします。

※操体法とは家で簡単にできる骨盤を整える方法や、こりを緩めるための体操です。

料金

 

ご準備いただく物
妊娠中・産後の方は母子手帳をご準備ください。フェイスタオル1枚をご持参ください。
ケアを受ける際は、楽な服装(ズボン等)でお願いします。

マタニティケアコース 初診(60分)
6,600円
マタニティケアコース(45分)
5,500円
サブ検査料 (前回の施術より6ヶ月開いた場合、再検査が必要となります)
1,100円
出張料金
5km圏内1,100円/10km圏内2,200円

妊娠中のママの身体について

出産に向けて妊娠中のママの身体では「リラキシン」というホルモンが分泌されています。 このホルモンは、骨盤をゆるめる働きをしており出産予定日頃には約 3kgになる赤ちゃんが産道をくぐり抜けられるようになっています。このホルモンの働きはママの身体に様々な症状を引き起こす可能性があります。

ママの身体に感じやすい症状

・妊娠による身体のつらさ
・股関節や恥骨・尾骨の痛み
・尿もれの悩み
・骨盤ベルトの付け方による不快感
・首や肩の懲りから頭痛になる
・頭痛による吐き気やめまい

症状の原因として

現代女性の多くは、骨盤を支える靭帯が昔に比べ細く弱くなっています。その原因は子供の頃から 「歩く」「しゃがむ」などの運動を十分せずに成長しているためと考えられます。元々の筋肉量が少ないので身体を支える事ができにくい上に、妊娠中のママの身体に分泌される「リラキシン」が骨盤を緩めるため、身体が歪んで 不調を引き起こします。
この状態が続くことにより妊婦はつらいものだと諦める方もいらっしゃいますが、ママの身体だけではなく、お腹の中の赤ちゃんにも影響が出る可能性もあります。

赤ちゃんへの考えられる影響

ママの身体が歪むことにより、子宮が歪んでしまうと、赤ちゃんの居心地が悪く、窮屈な姿勢で過ごす事になってしまいます。出産後に「良く泣く子」「育てにくい子」として現れる可能性があります。また、出産の際には身体が歪んだままだと赤ちゃんへの影響が大きくなります。

出産時に出る痛み

通常の骨盤が整っている状態ですと、産道がまっすぐに整っており、スムーズに出産が進む事が多いですが、出産を迎えた際に歪んだ身体のままですと、骨盤が整っていないため、赤ちゃんが通る道もぐにゃぐにゃになります。
そうしますと赤ちゃんは、ぶつかりながら出てくることになってしまい、お産がなかなか進まない上に強い痛みが出てしまう可能性があります。

安産に向けての身体づくり

ケアサロンみらくるでは、骨盤ケアを行うことで妊娠中のママが快適なマタニティライフを過ごせるようにサポートします。
身体の基本である骨盤をケアする事により、妊娠してから感じやすい腰痛や肩こりの辛さからママの身体が楽になるだけでなく、赤ちゃんのお部屋である子宮がまぁるく居心地が良くなり、のびのび過ごす事ができるようになります。
また、骨盤ケアには受けられた方にこんな効果がありました。

こんなお言葉を頂いております

・腰の痛みが改善された
・吐き気が治まった
・階段が降りられるようになった
・歩けるようになった

セルフケア指導も行っております

自分でできるセルフケアの方法をお伝えいたします。 お店にこなくてもカイロサロンみらくるでお伝えするセルフケアは操体法と言って、歪んだ骨盤や筋肉を整える体操法で、家でできる簡単な運動です。緩んだ骨盤を支えるトコちゃんベルトを持っている方であれば、使い方を一緒にお伝えさせていただきます